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レーザー治療

レーザー治療とは
1960年にレーザーが初めて開発され、以後様々な分野で応用されてきたレーザーですが、最近になって歯科の分野にも普及してきました。レーザーはその発振源となる物質によって、様々な波長の光を出します。当院で使用している炭酸ガス(CO2)レーザーは、遠赤外線領域の10,64µmの波長をもち、水分にエネルギーが吸収されます。このCO2レーザーの臨床的効用について説明します。 CO2レーザー

○CO2レーザーの臨床効果

1. 虫歯予防
歯にレーザーをあてることで歯の酸に対する抵抗を高める。

2. 初期のムシバの進行抑制
レーザーのエネルギーによって、ムシバの菌を殺菌し、酸への抵抗を高めることでムシバの進行を抑制できる。

3. 知覚過敏
ムシバでもないのに冷たいものがしみる。このような知覚過敏症状(軽度の炎症を神経がおこした状態)に有効なケースがある。

4. 麻酔効果
レーザーを照射することで軽度の麻酔効果が得られる。

5. 疼痛緩和
痛みに対して、それを和らげる効果がある。

6. 根管内殺菌
根の治療の際、その中の殺菌消毒を行うことができる。

7. 慢性炎症の消退
歯周病のような慢性的な炎症症状を抑制する。

8. 急性炎症の消退
腫れていたり、痛みのある場合、その症状を軽くする。

9. 止血
抜歯や切開など、外科処置に伴う出血を短時間でとめる。

10. 治癒促進
口の中にできた傷の治癒を促進する。

11. 切開・切除
通常のメスでは切りにくい部分や、ものに対して、簡単に切開、切除ができる。

12. 口内炎や口角炎、舌炎などの消炎効果
 

13. 顎の間接・病気の治療
関節痛の除去、鎮静、顎関節症の治療

14. 歯肉の色素の除去
メラニン色素という色素の沈着した歯肉の色を改善する。

15. 切除
腫瘍や小帯などを切除できる。出血もなく、痛みもなく、治癒の促進もある。

16. 接着強化
セメントやレジンというプラスチックを歯に接着する際、レーザーを歯にあてて表面処理すれば、その接着力が向上する。

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